[ruby][rails]Rails 勉強会@東京 第46回と東京Ruby忘年会に行ってきた

Rails 勉強会@東京 第46回

  • 遅れました
  • そして8人
まとめ
  • Rack まわりは面白い
    • Rails のコード読むの楽しいですよねー
  • Ramaze とか Sinatra とか軽量フレームワークで GAE とかいいかもしれん
  • 来年は RubyConf に行きたい
Ramaze
  • ActiveRecord / DataMapper など使える
  • ERB / Haml とかも使える
    • デフォルトは Etanni
  • yhara さんの記事を参考にインストールなど
$ gem install ramaze
  • 明示的に使うモデルとかコントローラを require しなければいけない
  • require 'activerecord' で ActiveRecord が使える
  • Haml はどうよ
    • Ruby わかってるデザイナーなら使えるでしょう
    • 使えないなら ERB も直接触れないから,結局プログラマがコーディングするからいいんじゃないか
    • HTML が連想できない
    • デザイナーに Rails の環境 / Git の使い方を提供しているから,大丈夫という話
    • DOM を意識して書ける人は Haml / Sass は大丈夫
    • プログラマCSS や DOM の世界に乗り出していくのがキモチイイ
  • Ramaze は RailsCGI の中間ぐらいでちょうど良い感じがする
  • なぜ Sinatra じゃなくて Ramaze か
  • Rails はレスポンスを返すのに冗長すぎる感じがあるので Ramaze が良い気がする
    • でも Rails のは普通じゃない?
    • やっぱり Rails が大きく複雑なのが大変.Routing とか.
    • Rails は REST が入ってきて link_to とかまどろっこしい
Rack
  • rails/lib/commands/server.rb
    • -P で relative_url_root の代わりに使える
    • -u で debugger
  • Optimisation
  • いろいろ Rails を深く掘り下げる
RubyConf レポート
  • a_matsuda さん
  • 今年は日本人が多かった
    • 20人前後
  • Ruby の話のみ
    • Rails 関係は wycats のみ
  • MacRuby でゲームを作ろう
  • Ruby オタクが多い
    • ビジネスっぽくない
    • 国会のヤジのような議論が始まるらしい
  • 今回は日本枠があったらしい
  • 会社訪問ツアーもあったそうな
  • LT て頑張った人がいた
  • 愛とか言わないカンファレンスをやりたい
    • 特に KT さんがと言う話がいろいろあったらしい
  • RubySpec やってますと言ったんで,Brian Ford から話しかけられた
  • 女子率も高いし美女率も高かった
  • Physical なイベントもあった
  • Rails commiter も客席にいたが,普通に聞いていたらしい
    • 今年の特徴として,Rails の人たちが多かったらしい
    • 今年は Rails / Ruby の人たちが混ざってたらしい
  • RubyKaigi に行くよーと言う人が多かった
    • 来年の RubyKaigi には大勢来るらしいのかな?
  • 海外に来て英語で話してくれてありがとう
KPT
  • Keep
    • Ramaze セッションで Ruby の話ができたのがよかったのじゃないか
    • 一部の人たちに交通の便が良い
  • Problem
    • 人数少ない
    • 鍵が大変だった
    • セッションが当日まで決まらないので来にくい
    • @t_wada に食われた
  • Try
    • BugMash をやる
    • クラウドネタをやる
    • 客寄せっぽいのでもいいから,テーマを決めて発表する

東京Ruby忘年会

  • 上野の居酒屋で開催
    • 店の構造上,他のところにまわりにくかった感がある
  • 10人分を6人で食べるという状況に.良かったのか悪かったのか.
2次会
  • 万葉クラスタに取り込まれました.
  • "スピリチュアルな発言しない K谷さんはK谷さんじゃない" 発言とか
  • 社長による社員面談とか
  • 新たに3人来たところで,電車の都合で帰ってきました.

[ruby][sapporo][regionalrubykaigi]札幌Ruby会議02に行ってきた!

今回行くことにした目的はいくつかあって,その全てが達成できました.非常に有意義な,そして楽しい札幌でした!
んで,その目的というのが,

  • jpmobile会議02の開催
    • 前夜祭で開催できました!
      • 参加者は2人でしたが
  • 他の地域Ruby会議を見てみたい
    • とりあえずTokyuRuby会議やったと言うことで,他の場所はどんな感じかを見てみたかった.
      • 札幌は気合い入ってますね!
  • 地域Ruby会議の人といろいろ話す
    • 他の地域の人たちといろいろ話したかったので.特に何をと言うわけじゃないですが,とにかく交流したかった.
  • Ruby札幌の人たちと会いたかった.
    • RubyKaigiの時ぐらいしかあって話できないので,この際だと思って,前夜祭から参加.名前とTwitterのアイコンの相関を覚えてもらえたでしょうか!

などなど.これが全て達成できましたー.スイーツタイムに紹介の時間を用意していただいた @snoozer05 さんには感謝!

前夜祭

  • まあいろいろ大変でした(何が.
    • エアっぽく万葉席にいましたが,なぜか女性率66.7%という場所に.
    • 終わり際に @darashi さんと jpmobile 会議開催成功!
    • 二郎的な肉チャーがあったらしいのですが,体調的&胃袋的&明日的にやめておきました.

オープニング

  • 島田さんのお話
    • 協賛などいろいろ!
    • 公式ハッシュタグ #sprk02
    • 給電所がある
    • 書き初めがある
    • そして地図もある
    • メッセージボードもある
    • どこかとは違ってすごく Ruby 会議です.

tDiary annual report 2009

あれから一年...
tDiaryRuby 1.9 対応
  • まずは計画
  • 2008/10 某所で作戦会議
  • Ruby 1.9 での主な対応
    • 過去バージョンとの非互換部分
      • compatible.rb というので吸収
    • 文字エンコーディングの変更
      • magic comment
        • 一括追加で対応
      • 外部 encoding
        • 判定に RUBY_VERSION は使わない
          • default_external を使う
begin
  Encoding::default_external = 'utf-8'
rescue
  $KCODE = 'u'
end
        • Ruby会議2009 でのスライドをご覧ください
        • Ruby 1.9 のバグも発見
  • 2009/05/08 tDiary 2.3.2 リリース
    • tDiary 会議の開催 @ Ruby会議2009
    • ユーザ/コミッタの意見が出た
futures
  • RSpec / Cucumber
  • Rack 対応
  • github で開発中
  • 未解決の問題
    • XML-RPC を捨てて Atom サポート
    • testable_tdiary を本体へ
    • 本格的な Rack 対応
  • tDiary はパッチベースのワークフロー
    • レビューワーがパッチをレビューして,よければマージする
  • Rubyist にできること by かずひこ さん」を読もう
  • Rubyist にできることをやるなら tDiary

知らないと損をする Smalltalk

「古い」のに「新しい」?
  • 全てがオブジェクト
  • ほぼ全てをメッセージング
3 < 4 ifTrue:[5] ifFalse:[6]
↓
(3<4).ifTrue:ifFalse:([5],[6])
  • Ruby にも大きな影響
    • ブロック付きメソッド呼び出し
    • MatzLisp?
  • SmalltalkRuby 処理系
    • Rubinius
      • Squeak の実装スタイルに色濃く影響を受けて作られた Ruby 処理系
    • MagLev
    • SmalltalkRuby 新機能
      • Traits
        • Mix-in より小回りの利く実装継承機構
      • Classboxes
        • メッソドの追加や差し替えを名前空間とリンク
「言語」ではなく「環境」?
  • 過去に存在した現在
  • 影響は GUI のみにあらず
    • Mac OS
      • 1度目は GUI
      • 2度目は API で影響を受けている
  • 他者との決定的な違い
    • 利用者主体の斬新的成長が可能かどうか?
    • 自然都市 vs 人工都市
    • @eto さんの Wiki の本とか
「シンプル」なのに「難しい」?
  • なぜ本から学べないか?
    • 都市はツリーではない
      • 全貌を把握することが難しい
  • Smalltalk の体験学習
    • "内地では"
  • 少人数のハンズオンがいいのではないか by @sumim さん

RubyPostgreSQL とお話する方法

  • 石田さん
  • PostreSQL 徹底入門 の著者
  • pgpool II の develper
  • プログラムからSQLを実行するということ
    • クライアント/サーバ間のソケット通信
  • 実際にどう接続するか
    • C 言語のライブラリを呼び出す(libpq.so)
    • 独自実装
      • postgres-pr
  • 使い方
    • 本(逆引)を読めばいいともう
    • libpq なので libpg のリファレンスを読むといい
  • "Rails とかやってみたかっただけ"
  • copy
    • サーバ側なら
      • copy t1 from '/tmp/csv.data';
    • クライアント側なら
  • "この変で力尽きたので終わります"
  • 非同期問い合わせなど
    • ruby-pg + fiber -> NeverBlockPG
  • 一度 libpq のキュメントを読めばいいと思うよ

レシピに書かれていないこと

  • 須藤さん
    • Rabbit の人
  • Rabbit というオブジェクトを作ってる
  • Ruby 本体の RSS の部分
  • Rabbit
プログラムを書く
  • レシピに書かれているもの
  • 書かれている以外の使い方
    • RSS Parser
    • rcairo
  • でも?
    • 書かれていないもの
    • 書かれていない使い方
  • Sinatra / Haml / Ruby/groonga / Poppler
  • 拡張
    • 添付PDF内検索
    • 添付PDFのサムネイル
まとめ
  • レシピは役に立つんです

Ruby における 2038 年問題の解決

  • 田中 哲さん (akr さん)
概要
    • Ruby 1.9.2 で Time クラスの制約が緩和
    • 2038 年以降も表現可能
    • 1901 年以前も表現可能
    • マイクロ秒よりも細かい制度で表現可能
    • 任意の時差を実現可能
    • 不合理な制約を排してプログラミングしやすいようにしよう
  • Ruby で時刻をあれこれすると問題になることがある
  • 2038 年問題
    • 1970-01-01 + 21億秒 までしか対応しない
  • 2922 億年問題の解決はない
    • OS にある 64bit 制約もない
  • 1秒以下の表現に有理数を使える
    • t.subsec で 1/3 秒などできる
  • 任意の時差が可能
    • + 2:30 とか
バックグラウンド
  • 自然の話
    • 自然科学では時間は一定ではない
  • 人間の話
    • 暦の話
    • 12月は冬であって欲しいとか
    • 春分の日は 3/20 か 3/21 であってほしいとか
    • 12時は昼であって欲しい
      • 時差とか
      • 閏秒で調整している
    • 夏の間時差を変える
    • ユリウス暦とか
  • 技術の話
    • 32bit time_t の制約
    • 64bit time_t のサポート状況などなど
  • Design Decision
    • Ruby 1.8 でできることは扱う
    • 有理数を扱えるように
    • 相対論やグレゴリオ暦以外はあきらめる
    • 難しいが何とかしたい
    • 時差・閏秒の情報
      • /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo にある
    • zoneinfo 問題
      • ファイルとしてはデータがあるが,その格納形式は OS に依存
    • zoneinfo を自前で持つ
      • OS に依存しないで全てのタイムゾーンを安定して得られる
      • でもメンテナンスが大変で,OS の zoneinfo と一貫しないかも
    • なるべくなら OS の zoneinfo だけでなんとかやりたい
  • Ruby 1.9.2 の対応
  • 時差の推測
  • 時差が固定のタイムゾーン
  • 複数のタイムゾーンが扱えるようになる.
  • 夏時間の厄介さ
    • 存在しない事項がある
    • 夏時間を戻したときに同じ時間が発生することがある
まとめ
  • 理不尽な制約をなるべくプログラマに見せない
  • 容易なプログラミングの実現

Lightning Talks

「僕たちがSAMITを続ける理由」
  • 人付き合いは一人ではできない
「東京~とちぎ~札幌」
「田舎Ruby親方で元エンドユーザの自分が目指すこと」
  • 続「田舎親方Ruby会議」
  • "red pill を選択した!"
カーリングRuby
  • "栃木の方が田舎だと言っていましたが,何を言っているんだと"
  • "通し番号かもしれないのですが"
  • "いっときますが,わたし,稲作農家です"
  • カーリングDIY
RubyTwitterと私」
  • @h_hiro さん
  • "Twitter のおかげ"
「冬の札幌で、心温まるおしゃべりを。」
「動的HTMLスクレイピング対応並列分散クローラの紹介」
  • Greisi
  • "分散するには,タブを増やせばいい"
View 層のキャッシュシステムにおける問題点とその解決策
  • Fragment cache
    • Proc を遅延評価に使ってしまう
  • View から pull するのがいいよ!
JRuby最新事情@札幌」
  • "動物写真家といっしょ"
  • "世界の @jugyo さんが提案されている"
「そろそろカバレッジについてひとこと言っておくか - アンド・なう」
  • Slow tests
    • 増え続けるテスト
      • テストの数自体を減らす
        • モレなく,ダブりなく
      • そこでカバレッジ
  • micro coverage
    • 産学協同でやります!
達人出版会について」
  • "達人出版会から来ました"
  • TokyuRubu会議の続編
  • 世界を変えよう!

スイーツ懇親会

  • いなり寿司があった
    • たこ焼きはありだとわかった.
  • Akasaka.rb の人に dis られた.これもカリスマのテクニックなのか.
  • コミュニティー紹介で Tokyu.rb の紹介してきた
  • 地域Ruby会議の人といろいろお話しできました.
    • toRuby のあの方は Tokyu.rb の OB であることが判明
    • 仙台Ruby会議に Tokyu.rb の2人が参加すると勝手に宣言してきた

「高アクセス数のWEBサイトをRuby on Railsで構築、運用するためのTips基礎編」

  • "特に稲作農家"
  • 最大 70 req/s
cache
  • 変更がないコンテンツは page cache
    • リンクの URL は .:format (.html) をつけること
  • Action cache, fragment cache
  • Rails までアクセスさせたら負けだと思ってる
    • htcacheclean を忘れずに
    • BASIC認証はキャッシュが聞かない
  • ブラウザのキャッシュを使う
    • Cach-Control
    • Expire
  • トラフィックのサイトを考えるならスケーリングできるように
    • Apache + mod_proxy_balancer を使っているらしい
DB/Storage
  • View を使いましょう
  • インデックスを春
  • find_by_XXX ではなく find_by_sql
  • DBのスケール
  • Storage の I/O
    • CPU 負荷が低くて Load Average が高い場合は I/O が問題
    • パフォーマンスを上げた方がいい
  • セッション
    • active_record_store は使わない
    • やっぱり memcached
    • Rails 2.3 あたりから,セッションの値が膨大になる傾向がある
  • Helper
    • link_to をあまり利用しない
  • Web サーバ
    • mod_evasive
      • 一定時間内の DoS っぽいアクセスを 503 にしてくれる
  • Passenger の Pool サイズ
    • メモリや CPU の空き具合で
  • ブラウザのコネクション数制限
  • 80:20 の法則
    • パフォーマンステストをしてからチューニングしましょう
    • チューニングでコード変更する際は,テストが重要になる
    • monit で監視して自動再起動するようにして,眠りましょう

「大学教員はレシピ先輩たりうるのか -- レシピ先輩製造機としての大学教員(仮)」

  • Ruby 逆引レシピを出しました.
  • 大学教員は catalyst = 触媒
  • だから,レシピ先輩
  • 得も言われぬ楽しさ
    • 伝わんねえ・・・・
  • 教え方がまずかった
    • 課題設定のあいまいさ
    • 教科書にそってやるだけ
    • 呪文過ぎた
  • collaborative
    • 放っておくと
      • 議論が生まれ
      • 役割分担し
      • どうやって問題を解決したのかがわかる
  • challenging
    • やらされた感を
      • 興味ある課題
      • トライ&エラー
      • 難易度の設定
        • 問題をどう作るかが問題
        • 徐々にハードルを上げるのがいいのか
  • みんな大好き dRuby
  • 興味の持続には Ruby と言う選択肢はアリらしい

Ruby/Rails導入への道」

  • 会社の Ruby 割合は 5 割り程度
  • Foot in the door
    • 勉強して,実績作って,広めていけば,いずれ使えるようになる.

GitHub と Jekyll でつくる静的 Web サイト」

  • jpmobile 会議開催しました!
  • "static な"
  • "git clone でバックアップ"
  • "dynamic な"
  • Jekyll は便利そう
    • Web 制作には非常に有効に働きそう

「多様化するRubyの処理系の現在」

  • いろんな Ruby 処理系のご紹介
  • "再利用可能性の追及"
  • 処理系が多いなー
  • 選択肢が多いことは善
  • カリスマチェックが入った!

「Welcome to The Desert of The Real」

  • RubyistRuby Hacker の違い
  • 狭義の Rubyist
  • Ruby を使ったときの気分は,自由だ!
  • "赤いピルを飲めばいい"
  • Ruby は人に優しい言語
    • 今日の田中さんのセッションが Ruby revolition
  • "コードを読みにいかせるモチベーション"
  • The Ruby & Rails Ecosystem White Paper
  • 愛こそ全て
  • Jack in して The MATRIX に入って,赤いピルを飲ませていけばいいんじゃないか
  • 自分のやれるところからかかわっていくのが良いんじゃないでしょうか
    • かかわり方はいろいろあります.

打ち上げ

  • 掘っても掘っても無くならないという舟盛りらしいのだが,うちのテーブルは下敷きの昆布が見えてた
    • 札幌のエースが隣にいたからと言う話.私は普通の寮しか食ってないですよ?
  • 地域Ruby議席になぜかいた.
  • 札幌Ruby会議は地域Ruby会議じゃなくて,Copy of the RubyKaigi だと by @kakutani
    • 他の地域Ruby会議はあのTokyuRuby会議しかしらないので,何とも言いにくいけど,しっかり運営されているよなーとは思った.
  • TokyuRuby会議はいまのままで全然良いらしい.
    • 「別に地域Ruby会議にしなくていいよ?ただ俺がRTしなくなるだけだからwww」 by @kakutani

2次会以降

  • 前方に @_ko1 & @sumim という驚愕の座席に座ることに
    • @ko1_ さんは非情報工学出身者向けの情報工学入門書を書いてくれるそうです!
      • と言っておけば書いてくれるはず><
  • 普通にコース料理っぽいのが出てきた
  • Reject 会議開催
    • みんなのあまりの準備っぷりに驚く
      • 帰り道でネタを思いつくが,まあ機会があれば
  • @snoozer05 さんに相談される
  • 「東京来たときは是非 Tokyu.rb へ」と言っておいた.

感想

  • Ruby に関わるものはみんな手作りなんだなーと言うのを,再認識しました.
    • TokyuRuby会議やったときもそうでしたが,みんなが作り上げていくところに,オープンソース的な何かを感じました.
  • とりあえず rvm と RubySpec はすぐさまインストールします.
    • tdiary は早々に用意します!
  • @takai さんはあれで全力だったのかどうかが疑問
  • カリスマはどんなときもカリスマだよねと言うのを再認識
  • @takai & @kakutani は夜のすすきのへと(((カラオケをしに)))消えていきました.
  • いつも通り大人しくしていました.いつも通りでしたよね?
  • 札幌は熱かった!
    • みんなも地域Ruby会議いくといいよ!
    • むしろ行くべき.1つでもいいから言っておいた方が良い.
    • 特に東京の人は行かないと東京以外の状況が見えなくなるんじゃないかと思う.
      • 私は可能な限り参加する予定にしました!
    • あと前夜祭とか打ち上げも可能な限り参加すべし!
      • Tokyu.rb ではないですが,酒が入らないとダメなときもある.これは真理.
  • 来年中には達人出版会から何か出せるぐらいにはなる.がんばる.

[ruby][rails][jpmobile] jpmobile 会議02 in 札幌

突発的に開催されました!

概要

札幌Ruby会議の前夜祭で開催されました.jpmobile 会議は飲み会の席上で開催されることが多いようです.
ちなみに jpmobile 会議01 は Ruby会議2009の懇親会で開催されていました.

参加者
  • @darashi さん
  • @conceal_rs

まとめ

  • Iphone / Android クラスを作りましょう
    • ざっとやってみる予定
  • JpmobileJpmobile::Rails に分けよう
    • Jpmobile は Rack でできる部分のみ
      • ざっとやってみる予定
      • Sinatra で使えるようにできれば
    • Jpmobile::RailsActionController べったりな部分のみ
      • セッション回り
      • ビュー切り替え
      • でも書き換えすぎてあまり良い感じではない
        • 早めに Rails 3 でやってみて,ダメそう(書き換え多そう)なら文句を言うべきなんじゃないか
    • わりと簡単にできそうではある
  • gemcutter
    • バージョン切るかどうか
    • 切るなら gemcutter になるなー
    • gemspec がかなり古いので,いろいろ大変かも
  • Issue Tracker
    • github に移しましょう
  • ホームページ
    • これも github に移しましょう
  • テストとかどうすべきか
    • Rails べったりな部分は統合テスト必要だけど,それ以外は単体テスト
    • Rails アプリでテストする必要はある
      • 動作を検証するため
  • Ruby 1.9 対応
    • 絵文字変換が問題
      • 漢字コードが複雑に絡み合うので
    • 作り直したほうがいいのではと言う意見 by @darashi さん
      • 確かに変更・考慮すべき部分が多いので
    • Ruby 1.9 の他言語化の部分は難しそう
      • 東京来たときに Asakusa.rb で聞けばいいんじゃない? by @kakutani さん
  • メール部分
    • 要望はあるらしいので,いま(@conceal_rs が)やってるのを頑張って進める
  • セッション周り
    • Rack で引き回してはいるのだが,ビューの書き換えは ActionController でやらなくてはならない
    • Nokogiri を使ってガリガリやれなくはない
      • 実はやってしまえば Rack 対応にできる

こんな感じでしょうか.間違い・追加などあれば修正していきますので,あしからずご了承くださいorz.

ちょっと本腰入れていろいろやってみたいと思ってます.

追記

これを書いていて思ったことを.

  • Matz Ruby 以外での動作
    • JRuby でなんか問題になるという話が合ったので,他の Ruby 実装に対してどうするか.

トークセッション「中と外から見た Rails」に行ってきた

  • エア社員としては参加しないわけには行かないので雨の中行ってきました.
  • 12/3(木) 池袋ジュンク堂本店にて
  • いつもの Tokyu.rb とか Asakusa.rb とか Rails勉強会@東京とかの人が多かった
  • 司会はオーム社の森田さん
  • 登場人物
    • 前田さん
    • 大場社長
    • 松田さん

自己紹介

AWDwR3の紹介

  • 概要
    • ある程度まとまったアプリケーションを作って技術を身に付けることができる
      • Ajaxまで含めた内容らしい
  • 第3版で変わったこと
    • 第3部
    • あまりない
    • Rails 2.2.2
      • 安定したバージョン
      • 「いつも本が出ると新しいバージョンが出る」
    • 国際化は「こんなんじゃ物足りない」 by @a_matsuda
    • ActiveResource についての説明
    • ルーティングのテストが熱いらしい
  • レビューの感想
    • 突っ込みすぎて Rails のバージョンが上がると役に立たない
    • 表紙がすごい
      • レールから離れて飛んでいってしまってる
      • 電車が速そうになってる
  • 話しているうちにほんの宣伝ではなくなってきている可能性

AWDwR3に見る開発スタイル

DHH の Rails vs みんなの Rails
  • コラムに「Rails にこういうのないよね」的なことが書かれている
  • Rails 1, 2, 3 になるにつれて,DHH だけのものじゃなくなってきた
  • 「レールはみんなの心の中にある」@a_matsuda
  • DHH の強いポリシー
    • 参照整合性制約
      • 外部キーを入れるとたいへんなことになる
      • プラグインで対処できはする
      • 最初は入れないで,本番に近づくにつれて入れていく感じ
      • 「外部キーなしでやりましょう!」を言う機会にはなる
        • だが年配の方には・・・・
      • Rails 3 になれば,ActiveRecord 使わなければ
    • マイグレーションによるデータ投入
      • migration でデータを投入しているが,DHH は良くないと書いて言っているらしい
      • マスタ系はやっている
    • 使わないアソシエーションを定義する?
      • 全部用意する必要はない @nay3
        • チーム内で使う関連だけを考えているほうがいいんじゃないか?
      • あとで書けばいいんじゃないの? @nay3 @a_matsuda
    • 複合主キー
      • オブジェクト指向的に STI をよく使う
        • テーブルの中身が気になるなー @a_matsuda
        • クラスの方が気になるんですよー @nay3
        • 紹介を先取り
    • REST
      • REST 率高い
      • 一番影響を受けたのが Scaffold
      • Rails 2.x 以降の Scaffold が REST 的になった
      • Rails の REST は HTTP Method とリソースURIであれこれする
      • Rails は REST に忠実なフレームワーク
        • Rails 界隈では REST と親和性が高い
      • 前田さんはあまり REST をお好きではない
        • 普通にブラウザで使うアプリケーションなら,そこまで頑張らなくてはいいのでは?
        • 軽く考えればいいんじゃないの? @nay3
        • 結構頑張って作る @a_matsuda
      • Practical に役立つ部分だけで良いんじゃないのか
      • REST はガラスの仮面に似ている @nay3
        • 4つのせりふだけでやる寸劇がある.似ている
    • ActiveSupport
      • Rails 症候群 = なんでも Open Class で拡張したがるヤツが多い!
      • でもそれが許される文化が Rails
      • やるのは中二だけ @nay3
      • アプリケーションでやるのはどうかと思う @前田さん
        • 限定的に使えばいいけどねー
      • 1.days.ago とか英語っぽくなってしまってる
      • 好きな method / 嫌いな method
        • Object#try が大好き @a_matsuda
          • ほんとに良い機能なら Ruby そのものに入れるべきじゃないかと思ってる @前田さん
        • Rails から Ruby に逆輸入はいいんじゃないの?
    • RSpec
      • 古い人たちは RSpec が好きじゃない
      • RubyConf では matz が Internal DSL をもっと使いましょうーと言っていた @a_matsuda
      • まるで英文で書いて実行できる
      • オブジェクト指向の次のパラダイム
        • 何がオブジェクトで何がメソッドかが
世界の Rails vs 日本の Rails
  • RubyWorldConference では世界の Ruby.日本の Ruby の話があった
    • Jeremy Kemperを呼びたいと言ったのは前田さん
    • Rails comitter と Ruby commiter
      • Ruby わかってて Rails わかってる人は少数
    • Rails が出てきたときにちょっと嫉妬した @前田さん
      • 「ここまではなー」という内容に踏み込んだ

Railsの進化

  • Rails 3
    • WEB+DB PRESSRails 3 特集書きました @a_matsuda
    • agnostic
      • 選択の自由が我々に与えられる
      • Rails っぽければ Rails って呼んでいいよねー
        • Rack に乗る何かであればいいんじゃないか
    • Merb を取り込んだ政治力と懐の広さ
    • 「決められたレールなんてなくなってしまうんだ」と言うのが Rails 3
    • Rails + Merb = Rails 3
    • みんな Jeremy Kemper のを見ようぜ!
      • みんなちゃんと動画見ようぜ!
    • 広がると Rails エンジニアの定義が広がってしまう
      • 今まで通りのコードを書ける
    • Rails 3 になるとプラグインは全滅です

RubyRails

  • RailsGithub, RubySubversion
    • 中央がないのが git
    • Subversion が中央にあるのでいいんじゃないの?
      • あの Github のを公式だと言っていいんじゃないの?
    • Ruby は matz がコントロールしているのでいいよね
    • Rails アプリのリポジトリは git がいい @a_matsuda
      • 文化的にマッチする感じ
      • git はアジャイルにマッチする
      • マージが賢いので,分散開発に向いている
    • Ruby の方が若干保守的
      • ユーザとしては保守的がいい
      • 弄る側はもっともっと!な感じ?
    • Ruby 1.9.2 が出たら Ruby 2.0 の開発始まるので,みなさんのご協力を
      • RubySpec
        • Ruby 1.9 が出ない -> Rails 3 が出ない -> 本が売れ続けるという流れ
      • Ruby の trunk で RubySpec 動かしてみて,みんないろいろやりましょうー

懇親会

  • Tokyu.rb 席完成
    • ひとまず食う
  • いろんな人乱入
    • ありがたい話など
  • 最後に g 席に乱入してきた
    • 社長にご挨拶も

TokyuRuby会議01を開催してきた!

さる良い肉の日(2009/11/29)に TokyuRuby会議01 - Regional RubyKaigi を開催してきました.
役目としては広報と司会です.ずっと喋ってましたね.よかったんだろうか.
ひたすら笑いをとろうとしてしまうところに関西人の性が出てしまったようですが.

さて何度も言いますが,TokyuRuby会議01 はみなさんのおかげで開催できました.
当日机・椅子を並べていただいた方々,酒と食べ物を持ってきていただいた方々,
参加者の方々,発表者の方々,そしてスタッフの方々.
みなさんのご協力があってこその TokyuRuby会議でした.
本当にありがとうございます.

と,お礼はここまでにして,ざっくり感想を.

  • 空気中のアルコール濃度が異常に高かった.
  • 意外に食う力が足りない気がした.
    • ただし Tokyu.rb 標準である,@ginkouno & @conceal_rs 基準ですが.
  • Rubyist にあるまじき進行の早さ
    • やっぱ酒とか肉とか入ると早く動くんですよね.むしろ職場にもさk(ry.
  • Accept LT の参加者の多さにビックリ&ありがとう!
    • やはり酒の力は強い.むしろ全ての LT は Alcohol Driven でいいんじゃないかとも思うくらい
  • ドラとドラ娘さんありがとうございます!
    • みんな進行良すぎて鳴らす機会少なかったのですが,あるだけでなんか雰囲気が違いました!
  • 司会席前方の Ruby 会のカリスマ達が,終始楽しそうでした.
    • やってよかった!と思える瞬間
  • 新たなカリスマ誕生の瞬間に立ち会えた.
    • 何も言うことはない.考えるな,感じるんだ.

と言うわけで,一段落してあとはるびま用の記事を書くだけです.あとで写真版から素材もらおうっと.