[ruby][rails]Rails 勉強会@東京 第46回と東京Ruby忘年会に行ってきた
Rails 勉強会@東京 第46回
- 遅れました
- そして8人
まとめ
Ramaze
- ActiveRecord / DataMapper など使える
- ERB / Haml とかも使える
- デフォルトは Etanni
- yhara さんの記事を参考にインストールなど
$ gem install ramaze
- 明示的に使うモデルとかコントローラを require しなければいけない
- require 'activerecord' で ActiveRecord が使える
- Haml はどうよ
- Ramaze は Rails と CGI の中間ぐらいでちょうど良い感じがする
- なぜ Sinatra じゃなくて Ramaze か
- Rails はレスポンスを返すのに冗長すぎる感じがあるので Ramaze が良い気がする
Rack
RubyConf レポート
- a_matsuda さん
- 今年は日本人が多かった
- 20人前後
- Ruby の話のみ
- Rails 関係は wycats のみ
- MacRuby でゲームを作ろう
- Ruby オタクが多い
- ビジネスっぽくない
- 国会のヤジのような議論が始まるらしい
- 今回は日本枠があったらしい
- 会社訪問ツアーもあったそうな
- LT て頑張った人がいた
- 愛とか言わないカンファレンスをやりたい
- 特に KT さんがと言う話がいろいろあったらしい
- RubySpec やってますと言ったんで,Brian Ford から話しかけられた
- 女子率も高いし美女率も高かった
- Physical なイベントもあった
- Rails commiter も客席にいたが,普通に聞いていたらしい
- RubyKaigi に行くよーと言う人が多かった
- 来年の RubyKaigi には大勢来るらしいのかな?
- 海外に来て英語で話してくれてありがとう
[ruby][sapporo][regionalrubykaigi]札幌Ruby会議02に行ってきた!
今回行くことにした目的はいくつかあって,その全てが達成できました.非常に有意義な,そして楽しい札幌でした!
んで,その目的というのが,
- jpmobile会議02の開催
- 前夜祭で開催できました!
- 参加者は2人でしたが
- 前夜祭で開催できました!
- 他の地域Ruby会議を見てみたい
- とりあえずTokyuRuby会議やったと言うことで,他の場所はどんな感じかを見てみたかった.
- 札幌は気合い入ってますね!
- とりあえずTokyuRuby会議やったと言うことで,他の場所はどんな感じかを見てみたかった.
- 地域Ruby会議の人といろいろ話す
- 他の地域の人たちといろいろ話したかったので.特に何をと言うわけじゃないですが,とにかく交流したかった.
- Ruby札幌の人たちと会いたかった.
- RubyKaigiの時ぐらいしかあって話できないので,この際だと思って,前夜祭から参加.名前とTwitterのアイコンの相関を覚えてもらえたでしょうか!
などなど.これが全て達成できましたー.スイーツタイムに紹介の時間を用意していただいた @snoozer05 さんには感謝!
前夜祭
- まあいろいろ大変でした(何が.
- エアっぽく万葉席にいましたが,なぜか女性率66.7%という場所に.
- 終わり際に @darashi さんと jpmobile 会議開催成功!
- 二郎的な肉チャーがあったらしいのですが,体調的&胃袋的&明日的にやめておきました.
オープニング
tDiary annual report 2009
- 柴田さん (@hsbt)
- Ruby とのつき合いは id:gotoken さんに応用数学で教えてもらってから
- tdiary.org
あれから一年...
- SapporoRubyKaigi01
- イントラネットで使うのはお勧め
知らないと損をする Smalltalk
「古い」のに「新しい」?
- 全てがオブジェクト
- ほぼ全てをメッセージング
3 < 4 ifTrue:[5] ifFalse:[6] ↓ (3<4).ifTrue:ifFalse:([5],[6])
「言語」ではなく「環境」?
- 他者との決定的な違い
- 利用者主体の斬新的成長が可能かどうか?
- 自然都市 vs 人工都市
- @eto さんの Wiki の本とか
「シンプル」なのに「難しい」?
- なぜ本から学べないか?
- 都市はツリーではない
- 全貌を把握することが難しい
- 都市はツリーではない
- Smalltalk の体験学習
- "内地では"
- 少人数のハンズオンがいいのではないか by @sumim さん
Ruby で PostgreSQL とお話する方法
- 石田さん
- PostreSQL 徹底入門 の著者
- pgpool II の develper
- プログラムからSQLを実行するということ
- クライアント/サーバ間のソケット通信
- 実際にどう接続するか
- 使い方
- 本(逆引)を読めばいいともう
- libpq なので libpg のリファレンスを読むといい
- "Rails とかやってみたかっただけ"
- copy
- サーバ側なら
- copy t1 from '/tmp/csv.data';
- クライアント側なら
- サーバ側なら
- "この変で力尽きたので終わります"
レシピに書かれていないこと
まとめ
- レシピは役に立つんです
Ruby における 2038 年問題の解決
- 田中 哲さん (akr さん)
概要
-
- Ruby 1.9.2 で Time クラスの制約が緩和
- 2038 年以降も表現可能
- 1901 年以前も表現可能
- マイクロ秒よりも細かい制度で表現可能
- 任意の時差を実現可能
- 不合理な制約を排してプログラミングしやすいようにしよう
- Ruby で時刻をあれこれすると問題になることがある
- 2038 年問題
- 1970-01-01 + 21億秒 までしか対応しない
- 2922 億年問題の解決はない
- OS にある 64bit 制約もない
- 1秒以下の表現に有理数を使える
- t.subsec で 1/3 秒などできる
- 任意の時差が可能
- + 2:30 とか
バックグラウンド
- 自然の話
- 自然科学では時間は一定ではない
- 人間の話
- 技術の話
- 32bit time_t の制約
- 64bit time_t のサポート状況などなど
- Design Decision
- Ruby 1.8 でできることは扱う
- 有理数を扱えるように
- 相対論やグレゴリオ暦以外はあきらめる
- 難しいが何とかしたい
- OS のサポート範囲外の時刻
- 複数のタイムゾーン
- 時差・閏秒の情報
- /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo にある
- zoneinfo 問題
- ファイルとしてはデータがあるが,その格納形式は OS に依存
- zoneinfo を自前で持つ
- OS に依存しないで全てのタイムゾーンを安定して得られる
- でもメンテナンスが大変で,OS の zoneinfo と一貫しないかも
- なるべくなら OS の zoneinfo だけでなんとかやりたい
- 2038 年問題
- 複数タイムゾーン
- Ruby 1.9.2 の対応
- 時差の推測
- 時差が固定のタイムゾーン
- 複数のタイムゾーンが扱えるようになる.
- 夏時間の厄介さ
- 存在しない事項がある
- 夏時間を戻したときに同じ時間が発生することがある
まとめ
- 理不尽な制約をなるべくプログラマに見せない
- 容易なプログラミングの実現
Lightning Talks
「僕たちがSAMITを続ける理由」
- 人付き合いは一人ではできない
「冬の札幌で、心温まるおしゃべりを。」
- 泥臭いリッチな作業 -> ドロリッチ
View 層のキャッシュシステムにおける問題点とその解決策
- Fragment cache
- Proc を遅延評価に使ってしまう
- View から pull するのがいいよ!
「JRuby最新事情@札幌」
- "動物写真家といっしょ"
- "世界の @jugyo さんが提案されている"
スイーツ懇親会
「高アクセス数のWEBサイトをRuby on Railsで構築、運用するためのTips基礎編」
- "特に稲作農家"
- 最大 70 req/s
cache
- 変更がないコンテンツは page cache
- リンクの URL は .:format (.html) をつけること
- Action cache, fragment cache
- fragment cache 等には memcached
- Rails までアクセスさせたら負けだと思ってる
- htcacheclean を忘れずに
- BASIC認証はキャッシュが聞かない
- ブラウザのキャッシュを使う
- Cach-Control
- Expire
- Apache なら mod_expires
- 高トラフィックのサイトを考えるならスケーリングできるように
- Apache + mod_proxy_balancer を使っているらしい
DB/Storage
- View を使いましょう
- インデックスを春
- find_by_XXX ではなく find_by_sql
- DBのスケール
- Storage の I/O
- CPU 負荷が低くて Load Average が高い場合は I/O が問題
- パフォーマンスを上げた方がいい
- セッション
- Helper
- link_to をあまり利用しない
- Web サーバ
- mod_evasive
- 一定時間内の DoS っぽいアクセスを 503 にしてくれる
- mod_evasive
- Passenger の Pool サイズ
- メモリや CPU の空き具合で
- ブラウザのコネクション数制限
- コンテンツごとにザ部ドメインを分ける
- 80:20 の法則
- パフォーマンステストをしてからチューニングしましょう
- チューニングでコード変更する際は,テストが重要になる
- monit で監視して自動再起動するようにして,眠りましょう
「大学教員はレシピ先輩たりうるのか -- レシピ先輩製造機としての大学教員(仮)」
「GitHub と Jekyll でつくる静的 Web サイト」
- jpmobile 会議開催しました!
- "static な"
- "git clone でバックアップ"
- "dynamic な"
- Jekyll は便利そう
- Web 制作には非常に有効に働きそう
「Welcome to The Desert of The Real」
打ち上げ
- 掘っても掘っても無くならないという舟盛りらしいのだが,うちのテーブルは下敷きの昆布が見えてた
- 札幌のエースが隣にいたからと言う話.私は普通の寮しか食ってないですよ?
- 地域Ruby会議席になぜかいた.
- 札幌Ruby会議は地域Ruby会議じゃなくて,Copy of the RubyKaigi だと by @kakutani
- 他の地域Ruby会議はあのTokyuRuby会議しかしらないので,何とも言いにくいけど,しっかり運営されているよなーとは思った.
- TokyuRuby会議はいまのままで全然良いらしい.
- 「別に地域Ruby会議にしなくていいよ?ただ俺がRTしなくなるだけだからwww」 by @kakutani
2次会以降
感想
- Ruby に関わるものはみんな手作りなんだなーと言うのを,再認識しました.
- TokyuRuby会議やったときもそうでしたが,みんなが作り上げていくところに,オープンソース的な何かを感じました.
- とりあえず rvm と RubySpec はすぐさまインストールします.
- tdiary は早々に用意します!
- @takai さんはあれで全力だったのかどうかが疑問
- カリスマはどんなときもカリスマだよねと言うのを再認識
- @takai & @kakutani は夜のすすきのへと(((カラオケをしに)))消えていきました.
- いつも通り大人しくしていました.いつも通りでしたよね?
- 札幌は熱かった!
- 来年中には達人出版会から何か出せるぐらいにはなる.がんばる.
[ruby][rails][jpmobile] jpmobile 会議02 in 札幌
突発的に開催されました!
概要
札幌Ruby会議の前夜祭で開催されました.jpmobile 会議は飲み会の席上で開催されることが多いようです.
ちなみに jpmobile 会議01 は Ruby会議2009の懇親会で開催されていました.
参加者
- @darashi さん
- @conceal_rs
まとめ
- Issue Tracker
- github に移しましょう
- ホームページ
- これも github に移しましょう
- Ruby 1.9 対応
- メール部分
- 要望はあるらしいので,いま(@conceal_rs が)やってるのを頑張って進める
- セッション周り
- Rack で引き回してはいるのだが,ビューの書き換えは ActionController でやらなくてはならない
- Nokogiri を使ってガリガリやれなくはない
- 実はやってしまえば Rack 対応にできる
こんな感じでしょうか.間違い・追加などあれば修正していきますので,あしからずご了承くださいorz.
ちょっと本腰入れていろいろやってみたいと思ってます.
トークセッション「中と外から見た Rails」に行ってきた
- エア社員としては参加しないわけには行かないので雨の中行ってきました.
- 12/3(木) 池袋ジュンク堂本店にて
- いつもの Tokyu.rb とか Asakusa.rb とか Rails勉強会@東京とかの人が多かった
- 司会はオーム社の森田さん
- 登場人物
- 前田さん
- 大場社長
- 松田さん
AWDwR3の紹介
- 概要
- ある程度まとまったアプリケーションを作って技術を身に付けることができる
- Ajaxまで含めた内容らしい
- ある程度まとまったアプリケーションを作って技術を身に付けることができる
- 第3版で変わったこと
- 第3部
- あまりない
- Rails 2.2.2
- 安定したバージョン
- 「いつも本が出ると新しいバージョンが出る」
- 国際化は「こんなんじゃ物足りない」 by @a_matsuda
- ActiveResource についての説明
- ルーティングのテストが熱いらしい
- レビューの感想
- 突っ込みすぎて Rails のバージョンが上がると役に立たない
- 表紙がすごい
- レールから離れて飛んでいってしまってる
- 電車が速そうになってる
- 話しているうちにほんの宣伝ではなくなってきている可能性
AWDwR3に見る開発スタイル
DHH の Rails vs みんなの Rails
- コラムに「Rails にこういうのないよね」的なことが書かれている
- Rails 1, 2, 3 になるにつれて,DHH だけのものじゃなくなってきた
- 「レールはみんなの心の中にある」@a_matsuda
- DHH の強いポリシー
- 参照整合性制約
- 外部キーを入れるとたいへんなことになる
- プラグインで対処できはする
- 最初は入れないで,本番に近づくにつれて入れていく感じ
- 「外部キーなしでやりましょう!」を言う機会にはなる
- だが年配の方には・・・・
- Rails 3 になれば,ActiveRecord 使わなければ
- マイグレーションによるデータ投入
- migration でデータを投入しているが,DHH は良くないと書いて言っているらしい
- マスタ系はやっている
- 使わないアソシエーションを定義する?
- 全部用意する必要はない @nay3
- チーム内で使う関連だけを考えているほうがいいんじゃないか?
- あとで書けばいいんじゃないの? @nay3 @a_matsuda
- 全部用意する必要はない @nay3
- 複合主キー
- REST
- REST 率高い
- 一番影響を受けたのが Scaffold
- Rails 2.x 以降の Scaffold が REST 的になった
- Rails の REST は HTTP Method とリソースURIであれこれする
- Rails は REST に忠実なフレームワーク
- Rails 界隈では REST と親和性が高い
- 前田さんはあまり REST をお好きではない
- 普通にブラウザで使うアプリケーションなら,そこまで頑張らなくてはいいのでは?
- 軽く考えればいいんじゃないの? @nay3
- 結構頑張って作る @a_matsuda
- Practical に役立つ部分だけで良いんじゃないのか
- REST はガラスの仮面に似ている @nay3
- 4つのせりふだけでやる寸劇がある.似ている
- ActiveSupport
- RSpec
- 参照整合性制約
Railsの進化
RubyとRails
- Rails は Github, Ruby は Subversion
- 本買ってください
- ジュンク堂さんで買ってください
懇親会
- Tokyu.rb 席完成
- ひとまず食う
- いろんな人乱入
- ありがたい話など
- 最後に g 席に乱入してきた
- 社長にご挨拶も
TokyuRuby会議01を開催してきた!
さる良い肉の日(2009/11/29)に TokyuRuby会議01 - Regional RubyKaigi を開催してきました.
役目としては広報と司会です.ずっと喋ってましたね.よかったんだろうか.
ひたすら笑いをとろうとしてしまうところに関西人の性が出てしまったようですが.
さて何度も言いますが,TokyuRuby会議01 はみなさんのおかげで開催できました.
当日机・椅子を並べていただいた方々,酒と食べ物を持ってきていただいた方々,
参加者の方々,発表者の方々,そしてスタッフの方々.
みなさんのご協力があってこその TokyuRuby会議でした.
本当にありがとうございます.
と,お礼はここまでにして,ざっくり感想を.
- 空気中のアルコール濃度が異常に高かった.
- 意外に食う力が足りない気がした.
- ただし Tokyu.rb 標準である,@ginkouno & @conceal_rs 基準ですが.
- Rubyist にあるまじき進行の早さ
- やっぱ酒とか肉とか入ると早く動くんですよね.むしろ職場にもさk(ry.
- Accept LT の参加者の多さにビックリ&ありがとう!
- やはり酒の力は強い.むしろ全ての LT は Alcohol Driven でいいんじゃないかとも思うくらい
- ドラとドラ娘さんありがとうございます!
- みんな進行良すぎて鳴らす機会少なかったのですが,あるだけでなんか雰囲気が違いました!
- 司会席前方の Ruby 会のカリスマ達が,終始楽しそうでした.
- やってよかった!と思える瞬間
- 新たなカリスマ誕生の瞬間に立ち会えた.
- 何も言うことはない.考えるな,感じるんだ.
と言うわけで,一段落してあとはるびま用の記事を書くだけです.あとで写真版から素材もらおうっと.