トップ | Lightweight Language Futureに行ってきました.
雨が降ったり止んだりのいやな感じの天気にもかかわらず,800人も集まったのはすごいなLL.
開会
- 6年目だそうです.今年初参加.
LLで未来を発明する
あなたは何をしてきたか
- Larry Wall
- Perl6
- Matz
- Ruby
- 言語の活性化に役立ってきた
- 住井さん
- プログラミング言語理論の研究をしている
- 藤田さん
- Ypsilon の実装
- ひげぽんさん
- MonaOS 作ってます
- S式でコマンド打てます
あなたはこれから何をするのか
- ひげぽんさん
- 全ては Scheme に繋がるような OS を作ろうと思ってる
- 藤田さん
- 新しいものを実装したい(?)
- 住井さん
- 100年後1000年後の人が面白いと思う合うアイデアを記録しておきたい
- Matz
- 言語好きを増やし続ける
- Larry Wall
- Perl6 のその後は・・・・
サイコー!?フレームワーク
- 便利だけどハマる
- メンバー
- ひがさん(Seasar)
- 瀧内さん(Ruby on Rails)
- 能都さん(MobaSif)
- Yuumi3(Gauche on Rails)
- Seasar について
- LLを尊敬している.
- 2.4 から Hot Deploy 対応
- 気軽に使ってみてほしい
- Ruby on Rails
- 結構知名度が高い
- Convension over Configuration/DRY/RESTful/etc.
- MobaSiF
- モバゲーのフレームワーク
- O/R Mapperはない
- gihyo.jp で毎週解説中
- Gauche on Rails
- ディスカッション
- フレームワークの進化がユーザに負担を強いる場合もある(ひがさん)
- Seasar は機能追加はしない方向で,ユーザ・作者への負荷を下げるつもり
- Ruby on Rails は学習コストが高いが,それに見合うだけの利便性向上がある(瀧内さん)
- Ruby on Rails の暗黒面(Yuumi3)
- 進歩が早すぎる・互換性よりもクールさ・日本語?・安定性などの問題
- 未来は?
- フレームワークの進化がユーザに負担を強いる場合もある(ひがさん)
- 結論?
- いろいろ使ってみて自分に合うフレームワークを探しましょう
LL Golf
古い言語,新しい言語
Lightning Talk
- twitter で人工無能を作ろう!
- Client side database storage
- HTML と JavaScript のみで使える SQL
- Nario について
- Ruby の +ario
- Pit を使おうぜ
- Pit : account management tool
- Babel21 に...
- Unbabel で検索しよう
- RoR で実現する自走式サーバ
- ラジコンに Web サーバが!
- Grass の紹介
- Ruby の実装ないのね
- Scilabで数値計算
- NewtonScript の話
- Newton 懐かしい
- 超未来言語 Gallina
- 関数型言語
- 型パラメータを持つ型がつくれる
- 関数型言語
- 未来の並列プログラミング言語としての Haskell
- 高レベルの並列化が言語使用として実現されている?
まとめ
LL*1と言う内容にもかかわらず,幅広いジャンルというか内容の,濃いセッションばかりで,かなり有意義でした.11時間もあったので座り疲れましたが(;´Д`).
こういうイベントって,まずは参加することに意義があると思って,色んなところに可能な限り出てるんですが,やっぱ出ると自分のモチベーションが上がるのがわかる.もっと色んなこと知りたいとか,本でも書いてみたいとか(ぉ.生涯プログラマでいたいので,こういうのはずっと参加し続けたいな.
*1:って日本だけの言い方なのね.